リフォーム工事はこうして進めましょう。


住まいのリフォームを考えてみよう

フォームの希望を明確にすることが第一。 どこをどのようにしたいのか、紙に箇条書きにしていくと良いでしょう。 いざリフォーム会社を訪れてみても、希望が漠然としていては打ち合わせは進みません。 インテリア雑誌を見たり、ショールームを訪れるなどして、イメージを固めていきましょう。 また、マンションによってはできない改造がありますので、 プランの前に管理組合に確認するのも大切です。

リフォーム会社を選びます

フォームを成功させる最大の鍵はリフォーム会社選びにあるといっても過言ではありません。 住宅雑誌、あるいは直接窓口を訪れるなどして、過去の施工例を見るなどして検討しましょう。 担当者とフィーリングがあうかどうかがもっとも大切。 また、各社、リフォーム内容の得意、不得意があるので、しっかりチェックしたいものです。


業者が決めて依頼しよう

住まいの図面を持参すると、話はスムーズに進みます。 また、要望を伝えるために雑誌の切り抜き等を持っていくと、 担当者との行き違いも生じにくくなります。 見積もりは、当然無料ですね、だからといって複数の会社に依頼する場合は、ラフプランにとどめ、 早めにどの会社にするか決定しましょう。

現地調査の上打ち合わせ

望どおりのすまいが実現できるよう、打ち合わせは焦らず、じっくりと時間をかけて行いましょう。 遠慮は無用、納得がいくまで何度でも話し合い、プランを練っていきましょう。 十分な打ち合わせは、後々のトラブルを防ぎます。

見積り・図面で再確認

積もりでは、時として考えていた予算をオーバーしてしまうもの。 今後予定外の出費がかさむことも考えれれるので、 見積もりは、総予算の80%におさえておいたほうが良いでしょう。 設計者に率直に相談し、仕上げ材のグレードを下げるなどして調整し てもらいましょう。 図面に関しても疑問点や不満があれば、設計者に聞くなり、プランを変更してもらうなどし て妥協部分を残さないようにしましょう。

契約をして、いよいよ着工です。

ランが納得が行ったら契約します。 契約から着工までは通常2、3週間の間があります。 リフォーム会社がさまざまな職人や設備機器等を手配する期間です。 この間に希望事項の変更があると、手配していたスケジュールが狂い、見積もりが変わってしまう恐れもあります。 どうしても変更があれば、できるだけ早めに伝えましょう。 近隣者への挨拶もこの時期に行うとよいでしょう。 また通常、1回目の支払いは契約時に行われます。

着工から完成まで

事中仮住まい等して現場にいない場合、時には視察に行きましょう。 すみながら工事を行う場合は、時々外出して気分転換を図りましょう。 また、工事は遅れがちなものなので覚悟しておくこと。 職人さんに対しては必要以上に神経質にならずに。 お茶をポットに用意して、自由に飲んでもらうくらいで十分。 この時期のプランの変更は、避けたいものですが万が一変更する場合は必ず職人さんではなく 担当者に伝えましょう。 その際は、見積もりを取り直してもらうこと。

完成から引き渡し

ランどおり出来上がっているかチェックします。 キッチン、浴室などは水がきちんと流れるかどうか、引きだしや扉は開閉してみて使い勝手を確認。もし問題点があれば残金の支払い前に直してもらいます。 新しくなった設備の使用方法やメンテナンスについても、この時教えてもらいましょう。


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